fm VenusのブログⅡ

私たちの本当の敵は何処にいるのだろうか

暗黒国家「詩織さん事件で浮き彫りにされたブラックボックス」

衆議院議員 柚木道義氏のフェイスブックより転載します。
https://www.facebook.com/michiyoshi.yunoki/posts/947707178709597?pnref=story


法務委員会での希望の党・柚木議員の質問です。
今や司法がブラックボックス化しつつあります。
先日詩織さんに問いかけられて、
逃げ出した中村格さんの動画を拝見しました。
何もしていなければ、自分に疚しい思いがなければ、
堂々と詩織さんに対峙できるはずです。
これもまた「みっともない」姿ですね。


【詩織さんの準強姦罪事件追及で法務委員会が大荒れ!「総理の友達だから逮捕されないのか!?」】
2017年12月2日


柚木議員:
「最後の砦ともいえる検察審査会がブラックボックス化している。詩織さんの準強姦罪事件の捜査の公正性、審査の公正性に疑念がある。捜査プロセスが適切でなければ、法改正しても意味がない。国家公安委員長を呼んだのに、なぜ来ないのか?被疑者であるTBSの元記者を成田空港で逮捕する寸前に中止させた中村格内閣官房総括審議官(当時の警視庁刑事部長)も欠席している。彼らが、安倍総理や菅官房長官にこの件を報告していたのか、直接訊きたくて呼んだのに、なぜ来てもらえないのか?そんなにやましいことをしているのか?」


委員長:
「・・・・・・・・個別の事案ですので・・・・・・理事会の協議事項なので、それを経てください・・・速記を止めてください・・・(中断)・・・一般人の個別の事案について議論するのは控えて頂きたい」


柚木議員:
「今までも一般人の事案についてさんざん議論をしてきている。冤罪事件も含めて・・。なんで山口さんだけ特別なのか?安倍総理の友達だからか?おかしいでしょう?納得できません。理事会にも提案している。他の委員会では認められている。なぜ法務委員会だけダメなのか?安倍政権は開かれた司法ではないのか?」


委員長:
「速記を止めてください。・・・・(長い中断)・・・・。この委員会では、あくまで一般論として審議するということなので、個別の人名を出すのは相応しくないと思います。・・・審議を続行してください。」


柚木議員:
「(元TBS記者:山口氏の著作「総理」を指し示しながら)、こういう本が出ているということを言うことが、なぜダメなのか?捜査過程の適正性について疑義があるから、これから説明するんですよ。中村格氏(当時の警視庁刑事部長)自身が、元被疑者の山口氏逮捕を直前でやめさせたと、取材で認めている。これが事実かどうか、なぜ逮捕の執行を直前で停止したのか?この法務委員会の場で確認したかった。詩織さんは検察審査会に不服申し立てをした後、この本「ブラックボックス」を出版した。法務委員会もこんなことをやっていたらブラックボックスになる。総理のお友達であれば逮捕を執行停止に出来るのか、そのような前例があるのか、委員会に出席してもらわなければ質問できないではないか。こんなことをやっていたら、性犯罪厳罰法を改正しても実効性が失われる。委員会への出席要請は文書でも通告しているし、警察庁との連絡室とも直接やりとりしている。いい加減にしてもらいたい。
 国家公安委員長と中村格氏(当時の警視庁刑事部長)を今日呼べないんだったら、次の会に呼んで欲しい。」


委員長:
「理事会で協議します。」



柚木道義議員 「詩織さんの準強姦罪事件問題」法務委員会 (前半)



柚木道義議員 「詩織さんの準強姦罪事件問題」法務委員会 (後半)



伊藤詩織さんが「逮捕状を握り潰した」警視庁刑事部長を直撃取材





そうそう確かTBSの反対を押し切って「韓国軍ベトナム人慰安婦」の記事を公表したとか言ってましたよね。ネット右翼さんも参考にどうぞ




【週刊新潮】山口敬之「韓国軍に慰安婦」は捏造か 元米軍大佐が証言


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