fm VenusのブログⅡ

私たちの本当の敵は何処にいるのだろうか

新疆ウイグルは魅力的で美しい

新疆ウイグルの都市「ウルムチ」の姿です。この魅力的な街に住む人々が、中国政府によって抑圧されていると本当に思いますか? 私達が抱いているイメージと実際のウイグルには大きな違いがあると思います。





現在の新疆ウイグルは想像を絶する国際化が進んでいます。最近では地下鉄も開設されました。




ウイグルの人々は中国政府によって弾圧され、悲惨な状況に追い込まれていると言われています。その話の根拠とされている代表的なものが、「100万人を超える人々が強制収容所に入れられている」です。しかし、この話の信憑性が、最近だいぶ怪しいものになっているのです。


今年の6月、NED(全米民主主義基金)のある式典が行われました。その際、記者が「ウイグル会議議長オメル・カナト氏」に中国政府がウイグル人100万人を強制収容所に入れたという話の根拠について尋ねたところ、つい本当のことを答えてしまったという動画です。ご覧ください。


ウイグル会議議長オメル・カナト氏に中国政府がウイグル人100万人を強制収容所に入れたという話の根拠を聞く。(日本語字幕)字幕ONでご覧ください。




結局、世界ウイグル会議が米国に提供したウイグル強制収容所についての情報は、米メディアからの情報だったなんて本当に笑えます。中国政府による新疆ウイグルの弾圧という話は、嘘で固められた欧米のプロパガンダではないかと私は思います。 皆様真実を見つめましょう。





新疆はすばらしい、映像を見るだけで中国政府が観光地として力を注いでいることがわかります。ご覧いただければ新疆のイメージが変わると思います。今後新疆ウイグルはより発展し人々は豊になるでしょう。









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香港デモは民主主義を支持しているものだと思いますか?

写真はウォール・ストリート・ジャーナルより



 香港デモ、全ての始まりは台湾での殺人事件がきっかけでした。


昨年旅行先の台湾で、香港の女性は妊娠していたにもかかわらず、彼氏によって冷酷にも首を絞められて殺害されました。


その後犯人は香港に逃げ戻り、逮捕されたのですが、容疑は殺人と関係の無いマネーロンダリングの罪で起訴されたのです。


香港と台湾には逃亡犯の引き渡し協定がないため、殺人については起訴されなかったのです。この事件で、香港には法的に修正が必要な欠陥があることを露呈しました。そして香港政府はこの事件をきっかけとして法律の改正を立案したのです。


この改正法案は、中国本土、マカオ、台湾での逃亡犯を送還することを確立させるものです。改正案は、37種類の引き渡し可能な犯罪にのみ適用されるよう立案されており、殺人、誘拐、レイプに関する犯罪が含まれています。



 この改正法案に脅威を感じ、廃案にしたい者達がいるのです。


香港には数千にも及ぶ諜報員(スパイ)が存在します。その拠点香港は「CIAのアジア部門」というニックネームが付けられています。英国と米国のエージェントは、逮捕される心配はなく香港で諜報活動をしています。


一国二制度の都市ゆえに中国本土には諜報員を取り締まる権限がありません。香港は中国の一部であるにもかかわらず、彼らが香港で罪を犯した場合、中国本土で裁判にかけることは出来ません。しかし法律が改正されたとすれば、香港は犯罪者の天国ではなくなります。


 CGTN: New global news networkは普段私達が知らされていない香港デモの内側を映し出しています。約8分の映像に真実が収められています。ご覧ください。


香港抗議デモの背後にいるのは誰?(日本語字幕)字幕ONでご覧ください。





香港政府は公共の場で顔を隠すことを禁止する「覆面禁止法」の実施を発表しました。早速メディアは一斉に政府に対する批判の嵐。民主主義が破壊されるみたいな事を言ってますが、普通に考えるべきです。集団でテロを起こしている暴徒の犯罪を未然に防止するために「覆面禁止法」を実施したのです。デモに参加している若者達がこれ以上犯罪に手を染めさせない為に、これは最善策だと私は思います。



次のツイートをご覧ください。ついに電車が燃やされています。これはもうデモではありませんテロリストによる凶暴なテロ行為です。




もう恐ろしくて何もいえません。これが民主主義を守る負けられない戦いですか?これは明らかに民主主義の破壊です。




悲しいかな、暴力テロ大全集です。






テレビ報道を見ていると、香港市民のすべてが抗議デモを支持しているかのように感じるかもしれません。でもそれは違います。多くの香港市民は抗議デモを支持していません。


こちらは「お巡りさん、がんばれ、がんばれ」と応援する香港市民です。





「香港警察がんばれー」私も応援しています。





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メディアが伝えない香港の声

長期化している大規模な香港デモ、そのデモは過激さを増し、町は暴徒によって混乱を極めています。しかしメディアはその暴力を決して映し出すことはしません。デモに対する住民の真の声もメディアは伝えてくれません。


そんな偏見の多い世の中ですが、真実を伝えてくれるメディアは存在します。
Global Timesは香港市民の声と題して制作した動画 True voice of HongKong residents.(香港市民の真実の声)は3ヶ月に及ぶ抗議デモに対する香港市民の思いを伝えます。ご覧ください。


True voice of HongKong residents. 香港市民の真実の声(日本語字幕)字幕ONでご覧ください。





私は次の映像を見るたびに悲しくなります。香港警察はデモ隊を強行に取り締まることも出来ず、危険な目にあいながら、ひたすら香港の治安を守っているのです。


「香港の抗議活動でメディアと暴徒の間に挟まれた香港警察」(日本語字幕)字幕ONでご覧ください。





Russia Todayの情報では、暴徒と化したデモ隊の多くは、映画「ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ自由への闘い」を見て感化されています。この映画を香港では800回以上も上映して若者に影響を与えているそうです。そして若者はニューヨークに拠点を置くオスロフォーラム(革命学校)で訓練されて動いています。


「ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ自由への闘い 」は、あの悪名高い「ホワイト・ヘルメット」のドキュメンタリーを作ったNetflixの作品です。ドキュメンタリーと称していますが、事実は歪められたプロパガンダであると私は思っています。


ウクライナの革命は、背後にアメリカCIAの存在があり、ネオナチが暴力テロを起こし、フリーダムファイターとしてメディアは美化してきました。残念なことに選挙で正当に選ばれたヤヌコビッチ政権は、この暴力革命によって崩壊しました。


ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ 自由への闘い - A Netflix Documentary [HD]





こちらのツイートでは、ウクライナ革命の映画ウィンター・オン・ファイヤーを見た若い香港の女性が「香港がウクライナのようにハッピーエンドになることを願っています」と涙ながらに語っています。実際の革命はハッピーエンドではなく悲惨な結末だったのに。




ウクライナ情勢をIWJが解説しています。↓↓


世界の「いま」は欧米中心主義の断末魔/繋がりあう尖閣・マレーシア・ガザ・ウクライナ ~岩上安身による東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー | IWJ Independent Web Journal


ユーロマイダンでイスラエル国防軍の元兵士が暗躍東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー 2014.8.1より。)


「日々、激しさを増すウクライナ東部での内戦。その発端となったのが、首都キエフの中央部に位置する広場「ユーロマイダン」での大規模な反政府デモであった。このデモの結果、ヤヌコビッチ政権は退陣に追い込まれ、以後、暫定政権のもとでウクライナの混乱は激しさを増すことになる。


この「ユーロマイダン」での反政府デモは、ウクライナで混乱を起こすことを狙った米国により演出されたものであるとの指摘がある。一部報道によれば、PMCと呼ばれる米国の民間傭兵会社が、現地の極右組織「右派セクター」と行動をともに、混乱を醸成していたとされる。


板垣氏はさらにこれに加えて、ユーロマイダンではIDF(イスラエル国防軍)の元兵士らが、ヤヌコビッチ政権打倒のために「右派セクター」と協力関係を結んでいたと指摘した。



香港の若者はウクライナ革命を目指しているのでしょうが、それは民主主義とは全く関係ありません。彼らは完全に騙されています。




日本では、残念ながら右翼も左翼も(ネトウヨもパヨクも)この香港デモを支持しています。ネット右翼の論客の説明では「負けられない戦い」なんだそうです。このデモにはアメリカの介入や中国の介入もあり双方が香港を奪い合う戦いをしていて、中国に香港が奪われてはならないという論調が目立ちます。


しかし香港は中国の領土です、アメリカは外国、他国が介入するべきではないのです。デモ隊はアメリカやユニオンジャック(イギリス)の国旗を掲げています。彼らはアメリカやイギリスに再び支配されたいのでしょうか?全くおかしな話です。アメリカが進めている「香港人権・民主法案」(内政干渉法案)など香港市民は望んでいないはずです。


米国は香港に何をもたらしたのか(日本語字幕)字幕ONでご覧ください。





この香港の内情を正しく表現すれば、「欧米が必要としているマネーロンダリングなど犯罪の拠点香港を中国に奪われまいとするアメリカ。条例を変えて正しく真っ当な香港にしようとしているのが中国。」これが真実です。


香港デモを操って攻撃しているのは明らかにアメリカであり、中国は防御に必至ということです。




香港市民の多くは暴力デモに反対し、香港警察を支持しています。


香港市民約50万人が集会 「暴力反対 香港を救え」を訴える。字幕ONでご覧ください。





日本の良識ある方は香港デモの正体はアメリカが起こしているカラー革命であるという事に気づいて頂きたいと思います。そんな思いで、今回この記事を書きました。



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香港デモの背後にいる黒幕とは


「香港で続いている週末の大規模デモが9週目に入り、新たな地域への拡大や過激化する傾向が出ている。参加者らは要求に応じる姿勢をほとんど見せない政府への反発を続ける。


 4日には香港の2カ所で大規模な集会が実施され、住宅街の将軍澳では数千人がデモに参加。堅尼地城ではそれを上回る人が抗議に加わった。前日の3日には警察とデモ隊による衝突も発生していた。


 デモ参加者らは中国本土への容疑者移送を可能にする「逃亡犯条例」改正案の完全撤回や、民主的な改革を要求。「われわれの未来を守れ」などと書かれたサインを掲げた。」
写真と記事の一部はWALL STREET JOURNALより。香港デモ、9週末連続 範囲の拡大や混乱激化の傾向に - WSJ



混乱が続く香港のデモに対して、香港警察が過激な暴力で制圧しているという主流メディアの報道が連日の様に続いています。



私は、この一連の出来事は市民による民主化を訴えるデモというより、天安門事件から始まっている「アラブの春」のような国家の政権転覆を狙うカラー革命ではないかと思います。


この大規模なデモを行うには当然多額の資金が必要となってきます。全てにおいて参加者のボランティアだけで出来るはずはありません。


ですので、デモ隊のために海外から支援し続けている者がいるわけです。それがデモの黒幕です。


では、主流の企業メディアでは報道されない内容を伝えます。


下の画像は逃亡犯条例改正案に反対する組織で、彼らは自らを市民人権フロントと呼びます。


Russia Todayのスクリーンショット


市民人権フロントのメンバー組織


香港ヒューマン・リソースマネジメント研究所
香港貿易組合連盟
香港ジャーナリスト協会
市民党
労働党
民主党


必ずしもすべての抗議者がこのグループではありませんが、ここにリストされたものの共通点は何かと言えば、彼ら全員が協調していて「全米民主主義基金(National Endowment for Democracy, NED)」から金をもらってるのです。全米民主主義基金 - Wikipedia


昨年の一年間だけでも香港ヒューマン・リソースマネジメント研究所は全米民主主義基金から9万ドルをもらってます。


この全米民主主義基金というNGOは一体何者であるかと言えば、はっきり言うと米CIAと深い関係がある団体だということです。


この組織の代表であるカール・ガーシュマンがかつて次のように語っていました。「世界中の民主主義グループにとって、CIAから資金を得ているなどと見られることはひどいことだ・・・だから、全米民主主義基金が作られたのだ」


このNGOですが、この組織が作られたのは、ある意味CIAによるものなんです。


このNGO設立の規約を作ったアラン・ワインスタインは「我々が今日行っていることの多くは、25年前にCIAが秘密裏にやっていたことだ」と語っています。(下の画像)
字幕大王さんの動画から一部引用


Russia Todayのスクリーンショット



このように全米民主主義基金・CIAが香港デモ隊に深くかかわっているのは明らかです。メディアが伝えるように「香港デモが市民による民主化を訴えるものであり、中国に近寄ろうとする香港当局に対する抗議」だと思っているとすれば、それは大きな間違いです。


では全米民主主義基金が支援するこのデモの真の狙いとは一体何でしょうか?


いろんなことが考えられますが、トランプ米政権の幹部らが香港民主派の関係者などと会談していることからすると、米国支援による香港の独立を狙っているのでしょうか?(香港を米国の支配下に置くという意味です。)


いずれにしても昔から起こされている米CIAによるカラー革命であることに間違いなさそうです。


大規模で暴力的なデモを繰り返し香港をカオスの状態にして、香港警察に武力行使させ、流血の惨事を引き起こすことを米CIAは狙っているのではないかと思います。あくまでも私の思いですが、天安門事件を調べていくとカラー革命の実態が見えてくるような気がします。  天安門事件についてですが・・ - fm VenusのブログⅡ


香港当局もそういう陽動作戦のことは百も承知。ですので香港警察は何があっても銃口をデモ隊に向けて発砲しないのです。


それにしても現場の警察官は命がけです。


メディアの報道では、あたかも香港市民の全てが、デモに賛成しているみたいな報道ぶりですが、実際は大きく違うと思います。この暴力的デモに反対する人たちは決して少ないわけではありません。


警官隊の到着に拍手する住民です。もちろんメディアは本当の事を伝えません。




次回に続きます。。。




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天安門広場のデモ隊に関するメディアの捏造

30年前、天安門広場には、抗議行動のために多くの学生と一般市民が集まりました。


欧米諸国及び主流メディアはこの広場において多くの人々が人民解放軍によって虐殺されたと報じましたが、ウィキリークスが公開した米国大使館の機密の公電によって真実が明らかにされました。 


公開した文書によると天安門の郊外で武装した暴徒と軍の武力衝突はあったが、軍によるデモ隊への虐殺は無かったとあります。にわかに信じ難いことかもしれませんが、これが事実であると思います。




天安門広場での事件について、当時、中国側の見解が確かな証拠に基づいたものだと米国政府が認識しているにも拘わらず、欧米諸国及び主流メディアは「天安門広場の大虐殺」として大々的に虚偽の報道を続けてきたのです。


北京の米国大使館が機密の公電として天安門事件についての報告書を作成しましたが、ウィキリークスが2011年にこの文書を公表したのです。外交文書は過去30年間にわたりメディアが虚偽の説明を繰り返してきたことを明らかにしました。



ウィキリークスが公開した北京の米国大使館が書いた天安門事件についての外交公電に基づいて「teleSUR English」が制作した動画です。30年間にわたるメディアの嘘を暴きます。ご覧ください。

The Media Hoax Of The Tiananmen Square Protesters(天安門広場のデモ隊に関するメディアの捏造) 日本語字幕 字幕ONでご覧ください。




上記映像に表れた少女ナイラの証言を元国連職員の伊勢崎氏が解説します。


嘘から始まった湾岸戦争!自作自演の議会証言とPR操作!



つまりイラク戦争にしても、天安門事件にしても、裏で仕掛けている者達は同じでしょう。

膨大な機密情報をリークしたウィキリークスの功績は大きいと思います。ジュリアン・アサンジを守らなければなりません。




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