fm VenusのブログⅡ

私たちの本当の敵は何処にいるのだろうか

日本の安全保障政策に注文をつけている「アーミテージ・ナイ レポート」

巷では加計疑惑・南スーダン報告書の問題でにぎわっています。
それも重要なのですが、もっと日本の問題の本質に目を向けてほしいところです。
ということで、山本太郎議員が日米関係で日本の置かれている立場を堂々と国会で言ってしまったという動画を紹介したいと思います。(日本のマスコミも触れることは出来ない内容だと思います。)



山本太郎議員の2年前の国会での質疑です。「アーミテージ・ナイ レポート」について、日本政府が如何に米国の支配下に置かれているのかを説明しています。


質疑の一部を記載します。


【日本の安全保障政策に注文をつけている「アーミテージ・ナイ レポート」の提言を見ると、今回の安保法制の内容とほとんど同じ。「完コピ」と言ってもいい。しかも、原発再稼働を求めている提言もある。TPPへの交渉参加も求めている。「日米間、または日本が保有する国家機密の保全」も求めている。これは「特定秘密保護法」の内容そのまんま、何から何まで、全てアメリカのリクエスト通りにやってるだけじゃないですか!アメリカの要請には憲法を踏みにじってでも、国民の生活を破壊してでも、真摯に全力で取り組むって、これどう言うことなんですか?これで「独立国家」って言えますか?完全にコントロールされてるじゃないかよ!誰の国なんだこの国は?…っていう話をしたいんですよ。いつまで没落しつつある大国のコバンザメを続ける気ですか?いつ植民地をやめるんだ?…今でしょ?】



山本太郎8/19 「いつ植民地をやめるんだ今でしょ 戦争法案 廃案以外ありえない」【全】



軍産複合体から切り離すことができない日本政府でしたが、米トランプ政権によって日本が新しい時代に入ったのは間違いないでしょう。噂ではトランプ政権によって今まで日本を牛耳ってきた者たちが一掃されたといわれています。日本が再び立ち上がることは出来るでしょうか?






にほんブログ村 哲学・思想ブログへ

にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する