fm VenusのブログⅡ

私たちの本当の敵は何処にいるのだろうか

「戦後レジームからの脱却」は夢なのでしょうか

参議院議員選挙が7月に予定されています。そこで今回は政治と関係の深い日本の支配構造について触れて見たいと思います。


日本は先の大戦で多くの犠牲者を出し敗戦しました。そしてご存知のように日本は連合国の占領下に置かれたのです。その後1951年のサンフランシスコ条約において連合国は日本の主権を了承したので日本はこの時点から占領下に置かれた立場ではなくなった筈です。しかし、それから64年という歳月が経ったにもかかわらず米軍が撤退する気配はまったく見えません。米国が手に入れた戦利品は絶対に返さないとでも言いたいのでしょうか?安倍首相の信念である「戦後レジームからの脱却」は本当に実現可能なのでしょうか?


今回紹介する動画は日本国憲法のさらに上にある存在について説明しています。
(朝の情報番組にしては以外と深く切り込んでいます。)


憲法の上にある日米合同委員会とは


次に注目する記事があります。日本はいまだに占領下の状態にあると言えます。
1952年には指揮権の密約(自衛隊は米軍の指揮下に入る)が交わされていました。



もう一つ驚きの記事があります。米国の歴史は常に戦争と密接な関係にあります。米国の都合で起こされる戦争に日本が参加する可能性は十分あり得ると思います。



日本が米国から独立する日はいつでしょうか?
マスコミに上手く誘導されて国民の意識が右と左に分裂しています。残念ですが多くの日本人は米軍が撤退しないことを当たり前のように思っています。


先ずは支配されている日本の実態を全ての日本人が知るべきだと思います。



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