fm VenusのブログⅡ

私たちの本当の敵は何処にいるのだろうか

天安門広場のデモ隊に関するメディアの捏造

30年前、天安門広場には、抗議行動のために多くの学生と一般市民が集まりました。


欧米諸国及び主流メディアはこの広場において多くの人々が人民解放軍によって虐殺されたと報じましたが、ウィキリークスが公開した米国大使館の機密の公電によって真実が明らかにされました。 


公開した文書によると天安門の郊外で武装した暴徒と軍の武力衝突はあったが、軍によるデモ隊への虐殺は無かったとあります。にわかに信じ難いことかもしれませんが、これが事実であると思います。




天安門広場での事件について、当時、中国側の見解が確かな証拠に基づいたものだと米国政府が認識しているにも拘わらず、欧米諸国及び主流メディアは「天安門広場の大虐殺」として大々的に虚偽の報道を続けてきたのです。


北京の米国大使館が機密の公電として天安門事件についての報告書を作成しましたが、ウィキリークスが2011年にこの文書を公表したのです。外交文書は過去30年間にわたりメディアが虚偽の説明を繰り返してきたことを明らかにしました。



ウィキリークスが公開した北京の米国大使館が書いた天安門事件についての外交公電に基づいて「teleSUR English」が制作した動画です。30年間にわたるメディアの嘘を暴きます。ご覧ください。

The Media Hoax Of The Tiananmen Square Protesters(天安門広場のデモ隊に関するメディアの捏造) 日本語字幕 字幕ONでご覧ください。




上記映像に表れた少女ナイラの証言を元国連職員の伊勢崎氏が解説します。


嘘から始まった湾岸戦争!自作自演の議会証言とPR操作!



つまりイラク戦争にしても、天安門事件にしても、裏で仕掛けている者達は同じでしょう。

膨大な機密情報をリークしたウィキリークスの功績は大きいと思います。ジュリアン・アサンジを守らなければなりません。




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