fm VenusのブログⅡ

私たちの本当の敵は何処にいるのだろうか

自民圧勝予想「自公300議席超」大手マスコミの一斉報道に違和感を感じます

大手マスコミが報じた「自公300議席超」には驚きました。


「写真は選挙ドットコムより」http://go2senkyo.com/articles/2017/10/13/32590.html


「産経新聞社は16日、FNN(フジニュースネットワーク)と合同で行った電話世論調査(12~15日)に全国総支局の取材を加味し、22日投開票の衆院選終盤情勢をまとめた。自民党は300議席をうかがい、連立与党の公明党とあわせ衆院の3分の2(310議席)を超える見通しだ。」
【衆院選終盤情勢】自公3分の2超へ 立憲民主、野党第一党も 希望、公示前下回る可能性(1/2ページ) - 産経ニュース



まだ序盤戦ですよ、世論調査なるものがどれだけ正確なのか疑問ですが、この予想を新聞の一面に乗せたことに違和感を感じます。朝日新聞は数を出しませんでしたが、日経、毎日、読売、産経は自公が過半数を超える如くの内容が目立ちました。



おそらく狙いは立憲民主党などの野党が勢いを増してきたので、この動きを抑える為に「自公300議席超」の報道がされたのではないかと私は思います。つまり「野党を応援しても無駄、どうせ自公が勝利する。」こう思わせることで野党を応援する人たちの盛り上がる気持ちを下げて投票率をも下げようとする戦略ではないかと思います。


これはいつもの作戦なんだそうです。言えてます。⇩⇩




国民のために投票率を上げた方がいいという理由


「つまり、選挙を棄権していた人たちが投票行動をしはじめると、どうしても自民党支持ではない人の票が増えるのです。これは必然なのです。」
画像はTKMAのブログさんのブログより。投票率と「希望」の関係|TKMAのブログ

ネット右翼さんは「マスコミは安倍政権を叩いている。政権から引きずり降ろそうとしている」そのような意見があるように見受けられますが、実はそうではありません。日本を支配している国際金融の管理下で大手マスコミと現政権は結託していると私は思っています。そこに国民の意思がほとんど反映されることはありません。政権とマスコミは彼らの指示通りに行動して世論を操作しているのです。今回の選挙も自民公明VS野党の対立ではなく実際は国民を支配する国家権力(対米追従勢力)と国民側(愛国保守)の戦いなんです。


正にグローリズムVS反グローバリズムの戦いということです。


ですから投票率は重要なのです。そもそもですが選挙というものが公平公正でなければならないのですが、日本の選挙も怪しい部分があるように感じます。


「選挙の結果は、開票者が決める」これはスターリンの言葉です。これは世界の常識。


今回の「自公300議席超」の報道は、もしかしたら結果がそうなると決まっていて、国民が選挙結果に不信を抱かないようにするための工作(世論操作)ではないでしょうか?


選挙を疑いたくありませんが、日本の選挙システムに疑問を持って追求している方を紹介したいと思います。




このあたりについては、これ以上触れたくありません。怖いので。







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「自民党は保守じゃないんですよ」と語る漫画家の小林よしのりさん

みんな気づき始めましたね。漫画家の小林よしのりさんもその一人です。


写真はライブドアニュースより http://news.livedoor.com/article/detail/13748394/



「自民党は保守じゃないんですよ」 漫画家・小林よしのりが応援演説で語ったこと


「ゴーマニズム宣言」で、いわゆる「左派」を厳しく批判し、保守派の論客として知られた漫画家の小林よしのりさんが、立憲民主党を応援している。


10月14日には、JR新宿駅前で開かれた街頭演説会で登壇し、安倍政権を「保守じゃない」と厳しく批判。立憲民主党を支持するように訴えた。


小林さんは1986年に連載が始まった「おぼっちゃまくん」が大ヒット。その後、社会風刺マンガ「ゴーマニズム宣言」で、社会問題への発言が注目された。


90年代後半には、日本の自虐史観を変えようと訴える「新しい歴史教科書をつくる会」に参加。社民党や朝日新聞などを批判する急先鋒として知られた。



保守論客が、なぜ、立憲民主党を応援するのか


小林さんは、安保法制を例に挙げて自民党を「保守ではない。単なる対米追従勢力」だと批判した。


「安倍政権は暴走している」「ヒトラーは民主主義から生まれた」などと指摘し、「権力の暴走に立憲主義でフタをしよう」と立憲民主党を応援した。


続きはこちら⇩⇩




立憲民主党の勢いは止まらない。昨日10月14日に行った 東京大作戦の写真です。
https://twitter.com/CDP2017/status/919406730764627968



今回の選挙は愛国保守VS自称保守(対米追従勢力)の対決だと思います。皆さん選挙に行きましょう。





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あまりにも奇怪だった「前原民進党・解党事件」は米軍による日本支配の最終段階として起きたもの

矢部宏治‏氏は今回の解散総選挙について真相を語っています。参考にどうぞ。


(矢部宏治‏氏の著書「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」は10万部を超える単行本ベストセラーとなっています。)



(矢部宏治‏氏のツイートより2017年10月8日)
「今回の奇怪な「前原民進党・解党事件」は、決して個人の軽挙妄動ではなく、米軍による日本支配の最終段階として起きたものです。非常に厳しい状況ですが、民主主義の原則を守って戦えば充分逆転のチャンスはあります。キーワードは「沖縄との連帯」です。」




(現代ビジネス・矢部 宏治氏の記事、2017.10.08『知ってはいけない』著者の警告より一部引用します。)
誰が首相になっても、総選挙後に必ず起こる「2つの重大な出来事」


<自民・公明><希望・維新><立憲民主・共産・社民>という、「3極」の構図で争うことになったと報道される今度の総選挙。しかしどのような経緯をたどるにせよ、選挙後に私たちの目の前に姿を表すのは、<自民・公明・希望・維新>による巨大な保守連合体制である可能性が極めて高い。その結果、どんな事態が想定されるのか。


「これから日本は非常に厳しい時代に入っていくが、たったひとつのことだけ守っていれば、充分に逆転のチャンスはある」――こう指摘するのは、ベストセラー『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』の著者・矢部宏治氏である。「戦後日本」最大の曲がり角に直面したいま、私たちが考えておくべきこととは。 


続きはこちら⇩⇩






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時代の流れは「右翼・左翼」の対立ではない「グローバリズム・反グローバリズム」の戦いであるはずだ

アメリカのことを言えば、トランプ大統領は民衆の側から現れた人物である。そしてトランプ大統領が常に戦っている相手はグローバリスト達である。


同じように日本でも国民の敵はグローバリストであるはずだ。すなわち敵とは金融資本家であり戦争屋と言われる軍産複合体である。今回の選挙は正に「グローバリズムと反グローバリズム」の戦いであるが、その真相に気付いている日本国民はまだ僅かしかいない。




小林よしのり氏は正論を語っています。参考までにどうぞ⇩⇩


リベラルは左翼ではない、自由である(小林よしのり氏の記事より2017年10月07日)


世の中には頭の悪い人がいるもので、リベラルは左翼だと思っているらしい。
マルクス主義を信奉する共産党は左翼だが、立憲民主党はリベラルであって、左翼ではない。立憲民主党は共産党と選挙で連携するだけであって、合流するわけではない。


厳密にいえば、共産党もどんどん変わって来ているので、天皇制廃止や自衛隊廃止なんてことは、もう言っていない。
遠い遠い未来のための公約であって、どうせそんな時代は来ないのだから、共産党の建て前だろう。


共産党も段々、市民政党になってきていて、天皇退位に関しても、一部わしに協力してくれたし、政策としては新自由主義に反対し、反グローバリズム、反TPPの方針など、わしの考え方と同じである。


不思議なことに、共産党の方針はナショナリズムに基づいていて、「保守」と重なり、むしろ自民党や維新の党など、自称保守の連中の方が、グローバリズムを妄信しており、グローバリズムは国境をなくすイデオロギーなのだから、まさに左翼である。


リベラルは、もちろん「自由」を信奉するのだから、共産主義革命などするはずがなく、共産主義になったら、表現の自由、言論の自由がなくなってしまうので、共産党と選挙で協力し合っても、共産党と合流はできないのである。


そして、リベラルな精神のある者が、「内心の自由」を侵す「共謀罪」なんかに賛成するはずがないのであり、思想・言論を統制される「希望の党の踏み絵」を踏むはずがない。
あの踏み絵を踏んだ者は、リベラルな精神を持たなかったのである。


枝野幸男氏は、自分は「リベラル的な保守」と言っており、その感覚はよく分かるし、本人は必ずしも護憲派ではない。
護憲派も背負う役割を引き受けているわけであって、今の枝野氏はまるで西郷隆盛のようになっているが、決して西郷のように滅びることはないだろう。
なぜなら枝野氏は「リベラル保守」であって、リベラルの価値は絶対に滅びないからだ。


保守が堕落して自由を封じるエセ保守になる危険性があるとき、リベラルは強力な対抗勢力として、支持を得るだろう。
今がまさにその時で、選挙戦のふたを開けたら、意外なほど、議席を獲得しているはずである。





街頭演説で「枝野コール」 大阪入り、辻元氏も加勢:朝日新聞デジタル






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私たちは、立憲主義という言葉をもう一度思い出さなければならない

「私たちは、立憲主義という言葉をもう一度思い出さなければならない、そんな状況になっている。・・・上からの経済政策はもうやめましょう。右か左かなんていうイデオロギーの時代じゃないんです。上からか、草の根からか、これが21世紀の本当の対立軸なんです。」



10月3日枝野幸男代表@有楽町




「立憲民主党」50人超擁立へ(10月4日)




10月4日午後4時56分現在、立憲民主党のTwitterアカウントのフォロワーが10万を超えた。同時刻の「希望の党」のTwitterアカウントのフォロワー数は3249フォロワー。
(下の画像は10月4日午前1時現在でフォロワー数が8万人を超えた。)
http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/03/cdp-kibou-twitter_a_23231462/



立憲主義とは
http://bogonatsuko.blog45.fc2.com/blog-entry-1487.html






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