fm VenusのブログⅡ

私たちの本当の敵は何処にいるのだろうか

エコノミック・ヒットマンを送り込む米国

私たちの敵は何処にいるのだろうか。その2



第2次大戦後の米国は世界の警察といわれてきましたが、事実はだいぶ違うようです。


「エコノミック・ヒットマン途上国を食い物にするアメリカ」の著者であるジョン・パーキンス氏は元NSA(CIAの上部組織)に所属していました。彼は勇気を持って過去自らがエコノミック・ヒットマンであったことを告白しています。


エクアドルは1960年代の終わりにアマゾン川流域で石油の大規模な採掘を始めました。エクアドルの支配層はインフラ整備のため国際銀行やIMF等から膨大な借金をしました。この借金を返済するのはインフラとは無縁の一般庶民です。このような借金の仕方が典型的な貧困国を作っているといわれています。


1979年エクアドル大統領選でハイメ・ロルドスが当選しました。彼は愛国者でした。賄賂や買収には屈しません。自国民を豊かにしようと試みます。国際銀行と米国系大企業からすれば一番嫌いな人物です。エコノミック・ヒットマンは新しい大統領を買収するためにあらゆる手を尽くします。


エコノミック ヒットマン Democracy Now !(日本語字幕)43分

米国が悪いというより上位1%の富裕層に米国人でさえも利用されているのです。
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幼児誘拐と未成年者誘拐・米国

私たちの敵は何処にいるのだろうか。その1


20年ほど前の話になりますが、私は7年間米国のニュージャージー州に住んでいました。当時米国では幼児誘拐と未成年者誘拐が非常に多かったのです。


郵便ポストには毎日のようにMissingのビラが顔写真入りで入っていました。小学校の前には自動車で送り迎えをする親たちの姿を思い出します。


それにしても長期間見つからない子供たちは年間十数万人、この数は異常としか言いようがありません。現在でもおそらく状況は変わっていないと思います。


最近youtubeに投稿されていた動画でその理由を垣間見ることができます。録画されたのが20年以上前ではないかと思います。約1時間の動画です。


元FBIロサンゼルス支部長テッド・ガンダーソン氏は1979年3月にFBIを退職、その後ジェフリー・マクドナルド事件(冤罪されたと思われる)の捜査を私的に頼まれました。


捜査の段階で悪魔崇拝者たちが生贄儀式でこの事件に関与していたことがわかりました。(悪魔崇拝者は全米に約300万人いるそうです。)


2000時間以上捜査した資料と証拠を持ってジェフリー・マクドナルド医師の件は無実であるとしてFBIの判事と長官に12000ページの報告書を提出しました。


しかしその証拠である証言をされた人たちからテッド・ガンダーソン氏のところへ電話がかかってくるようになったといいます「FBIに呼び出されて証言を撤回させようとされた」つまりFBIが捜査妨害していたのです。


驚いたのはCIA内部には国際児童人身売買秘密工作組織があるというのです。


小児虐待儀式を告発元FBIロサンゼルス支部長テッド・ガンダーソン



なぜ悪魔崇拝と国家の組織であるFBIやCIAが誘拐事件と関係があるのか?


テッド・ガンダーソン氏は米国上層部の闇に気付いたのです。


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